【11/13(日)】長野県 白馬村青鬼集落と塩の道の古民家を巡る

晩秋の一日、日頃のあわただしさを離れ、時を経た古材の魅力を、各種建造物の見学から学ぼうという企画です。
文化庁より平成12年、重要伝統的建造物群保存地区に選定された・白馬青鬼村落の古民家群の見学と、日本海から内陸への交易路・塩の道の関所と牛方宿の見学です。

開催日時:平成23年11月13日(日)
開催場所:白馬村青鬼地区他 入り口駐車場(集合場所)
集 合:9時50分(13:00終了)
予 定:集落見学会  約1時間 (白馬村教育課主査:大田秀樹氏)
参 加 費:200年住宅再生ネットワーク機構長野支部会員の方・・・1,000円
      会員以外の方・・・4,000円(資料代、入館料お茶代等)
      その他、青鬼入り口駐車整備代金(500円/1台)が必要です。
申 込 先:200年住宅再生ネットワーク機構長野支部(TEL:026-234-7440)

見学予定地
 ①白馬村青鬼集落見学と研修 (白馬村教育課主任太田氏・保存会長降旗氏)
  等高線に沿って同じ形態の古民家14棟の主屋が、規則的に立ち並ぶ景観は特徴的で、
  また江戸時代末期に完成された農業用水路・青鬼堰も良好な形で残されています。
  集落の屋敷地、棚田等の農地山林の一部を見学し、太田氏より歴史的価値、保存、
  維持などについてお伺いします。 

②小谷村、千国の庄資料館の見学と勉強会(講師:北澤勇一・藤森 政明)
 日本海からの交易路・塩の道沿いで、近くにあった民家をそのまま移築したものです。
 玄関、1階座敷・土間はもとより2階の居室全体を見学出来ます。
 そこで古民家鑑定士インストラクターより改変された古民家鑑定シートに関しての講習を行います。

白馬村青鬼集落

白馬村青鬼集落