【緊急募集】国指定重要文化財「作田邸」震災被害実態調査について

3月11日の東日本大震災により、あまり報道をされていませんが神奈川県も大きな打撃をうけました。
川崎市立日本民家園では、残すべき日本の文化である古民家25棟中、国の重要文化財の指定を受けている築約300年の作田邸の梁が抜けるという重大な事故が起こりました。作田邸は松の自然な曲がりを利用し、匠の技が発揮された遊び心のある構造で建築技術の高さで有名な古民家です。

今回の震災でこの入り組んだ梁の一部が抜けましたが、これを修復する方法が見つからないとの情報が入りました。
古材の強度の数値も分からず、規格のない部材で、300年前の古民家という事で構造も分からない。従来の研究成果では答えが出ない状況であるそうです。
そこで、古民家鑑定の経験を活かし、伝統資財施工士、古民家鑑定士の皆様の知恵と経験を集めて、この残すべく日本の住文化を未来の子供たちへ継承していく為に現地を訪問し、どのような解決方法があるのかを議論していただく場を作ろうと提案いたします。
そして、ご参加頂いた皆様の意見を一般社団法人神奈川県古民家再生協会でとりまとめ、行政並びに川崎市立日本民家園へ提言を上げようと考えております。
ついては本趣旨にご賛同頂ける方は下記日程での調査にご参加頂きたいと思いますので、お手数ですがご参加頂けます方はグリーン建築推進協議会(TEL:0120-923-043)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

■調査予定日 
・5月31日(古材の日) 13:00〜16:00

■調査実施団体
・グリーン建築推進協議会
・一般社団法人 神奈川県古民家再生協会

■調査方法
古民家鑑定士、伝統資財施工士の有志によって日本民家園園長、民家園役員立会いのもと現地調査を目視により行い、意見を交換し合いながら提言をまとめる為のディスカッションをおこないます。

■参加申込方法
5月26日正午までにグリーン建築推進協議会へ電話(0120-923-043)にて参加申し込みのご連絡をお願いします。
行政並びに川崎市日本民家園への申請等の関係上当日の参加はできませんのでご注意ください。

尚、調査に際し日本民家園への入場料が別途必要となります。また調査に際しての交通費等は各自ご負担願います。

【調査並びに提言取りまとめ窓口】
一般社団法人 神奈川県古民家再生協会
神奈川県川崎市宮前区初山2-1-18 エステートY103
理事長:田畑 力
TEL:044-789-8435  FAX:044-977-7306  E-MAIL:info@kominka-kanagawa.com

【本調査への参加窓口】
グリーン建築推進協議会
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-6
パレ・ジュノ3階(厚生労働省認可財団法人職業技能振興会内)
事務局長:川上 幸生  受付:宇都宮 歩
TEL:0120-923-043  FAX:089-968-7787  E-MAIL:kawakami@g-cpc.org