試験要項

受験資格

20歳以上の方

古民家や古材・古瓦など伝統的な建築や資材に興味のある方ならどなたでも受験していただけます。

 

試験日程

古民家鑑定士資格認定試験スケジュールをご覧下さい。

 

試験勉強

試験は、公式テキストの内容に沿って出題されます。事前に公式テキストをご購入いただき、公式テキストに沿って勉強してください。独学以外の学習方法として、受験対策講習もございます。
※受講受験当日は必ず公式テキストをご持参ください。
古民家の調査と再築(公式テキスト)

 

試験科目・出題範囲

試験科目は「総論」「伝統構法」「在来工法」の3科目に分かれております。

また、試験では公式テキストの持ち込みが可能です。

※公式外のテキストやノートは持ち込み不可

 

合格基準

合格科目により取得できる資格が違います。

※総論科目に不合格となった場合、伝統構法科目と在来工法科目が合格点に達していた場合も不合格となります。

総論伝統構法在来工法最終合否
例1○合格○合格○合格古民家鑑定士1級 取得
例2○合格○合格×不合格古民家鑑定士2級 伝統 取得
例3○合格×不合格○合格古民家鑑定士2級 在来 取得
例4×不合格--不合格

 

受験料

●受験のみ

一般・再受験・・・9,000円

※公式テキストの料金は除く。

●受講・受験

試験同会場にて試験前に受験対策講習も開催しております。
独学が不安な方、最終チェックを行いたい方は、受験前の受講をお勧めします。(試験別日・別会場への講習参加も可能です。)

○一般・・・受験料(9,000円)+14,000円 合計 23,000円

○再受験(6ヶ月以内)・・・受験料(9,000円)+11,000円 合計 20,000円

※公式テキストの料金は除く。

 

試験時間

50分

※会場ごとに試験時間が異なるため、認定試験スケジュールを必ずご確認下さい。

 

持参物

試験当日は以下のものを持参してください

・受験票
・筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、消しゴムのみ)

・公式テキスト(公式外のテキストならびにノートは持ち込み不可)

※試験中、携帯電話やPHSを時計代わりに使用することはできません。

※時計をお持ちいただく場合は、原則として腕時計に限ります。

 

受験上の注意

次に該当する行為をした受験者は、その場で退場、答案の採点はせず、今後の受験も認めません。

・試験中に援助を与える、または受ける
・他の人の代わりに受験する
・試験官の指示に従わない
・携帯電話・PHSなどを使用する
・録音機・カメラ・辞書などを使用する
・その他の不正行為

※試験問題並びに解答用紙はすべて回収します。試験会場からの持ち出しは厳禁です。
※試験中に一旦退席すると再入場はできません。(トイレの退出を含む)
※受験者の答案は一切開示いたしません。また問題の内容に関する質問には一切お答えできません。